ソリューション事例WORKS

発信をCT-e1/SaaSで一括管理し、発信履歴を残し通話を録音する

課題

通常、オフィス業務の電話システムでは、お客様へ発信した電話の履歴や通話内容を残せません。そのため、業務における電話は、どのお客様にいつ電話して、どんな内容を話しているかを把握することはできません。外出中スタッフの携帯電話であればなおさらのことです。

解決策

お客様への通話時に、CT-e1/SaaSを間に入れることで、発信した通話の履歴の保存と、通話録音が可能になりました。

結果

発信した電話の通話履歴が取れるため、「いつ」「誰が」「どの番号」に発信したかを一元管理できるようになりました。これは、企業内の電話機からの発信だけでなく、外出先の携帯電話からも同様に履歴を保存します。また、発信した電話の通話録音が可能なので、お客様に伝えた内容の検証が可能になり「言った言わない」のトラブルの抑制にもなっています。
通話料金が気になるところですが、事業所とCT-e1/SaaSは、回線キャリアを合わせることで通話料を無料化できます。また、携帯電話では、定額制プランを使用することで従来の使用と変わることはありません。
ただし、CT-e1/SaaSからお客様への通話料は別途かかります。

説明図